各チェックポイントの特徴

それぞれのチェックポイント毎の特徴です。参加枠を検討されている方の参考になれば幸いです。

チェックポイントの特徴

スタート 長浜豊公園の特徴はなんといっても、人数の多さ、盛り上がりの規模です。全歩行者が集うのはスタートのみです。歩行者全員が疲労もなく、一番活気のあるタイミングです。
CP開設後はまだ人がいない状態ですが、開会時間が近づくにつれ徐々に人が集まりだします。静かだった会場が、熱気あふれる状態になるところを体感できます。
これから100kmという過酷な道のりを歩まれる歩行者の方を、元気いっぱいで送り出すという重要な役割があります。

チェックポイントの特徴

CP1 ファミリーマート近江八幡白王町店は最初のチェックポイントです。びわ100や他の100km歩行大会に慣れた方にとってはまだまだ序盤です。ただ、初めて100kmを歩かれる方にとっては、32km地点のCP1が、ようやくたどり着いたオアシスなのです。
経験の少ない歩行者にとってはしんどいタイミングだからこそ、サポーターの方の声援が力になります。歩行経験者の方などの声援があれば、すごく力になると思います。

チェックポイントの特徴

エイド 近江八幡湖岸緑地岡山園地に訪れる頃は、日が暮れてきて、明かりが無くなる時間帯です。びわ100の過酷さが顕著になって表れる時間帯です。
例年、エイド～CP2の辺りでのリタイア者が非常に多いです。暗闇の中、山と琵琶湖の景色の中をひたすら歩かないといけないポイントです。このポイントはまだまだ精神で乗り切れるところです。サポーターのご声援が、暗闇を突き進む力になります。
まだ半分にも達していないエイドで限界と思われる歩行者を送り出し、その歩行者がゴールまでたどり着けた。それを目の当たりにできるチャンスです。

チェックポイントの特徴

CP2 もりやま美崎公園はエイドから続く暗闇を乗り越えた先にあるオアシスです。歩行者の方は「ようやく光があるところに出た」と思っています。サポーターの声援で歩行者の方を照らしてあげていただきたいと思います。
100km歩行に慣れた方はまだまだ半分という感覚ですが、初参加の方にとってはようやく半分という感覚です。ここまでは精神力との戦いでしたが、ここからは肉体の限界との戦いになります。
そして、サポーターの方にとっても長時間かつ暗闇の中でのサポートという過酷な時間帯になります。歩行者に対しての声援で歩行者が元気になるように、歩行者が元気になるのを見て、サポーターの方も元気になるという相乗効果が生まれてくる時間帯です。

チェックポイントの特徴

CP3 トライアル草津矢橋店は最初から最後まで暗い中のサポートとなります。
「こんな時間帯に100kmを歩いている人がいて、それを応援している」という極限の非日常を味わえるCPです。
到着される方のほとんどは今にもリタイアしそうなくらい限界が近いギリギリの方です。ただ、CP3を出発して日の出を迎えられた方はゴールまでたどり着ける割合は多いです。歩行者が日の出を迎えられるよう、ひと絞りの元気を与えていただきたいと思います。

チェックポイントの特徴

ゴール おごと温泉観光公園はびわ100の終着点です。100kmを歩き切った英雄たちをお出迎えするポイントです。
説明は不要です。完歩された瞬間の感動を体験できます。

どのCPにもドラマがあります。どのCPでも感動に出会えます。100kmを歩くという極限を是非支えていただきたいと思います。

過去のサポーターの様子

是非、歩行者と共にびわ１００の“感謝・感激・感動”を体験してみませんか！？